6月11日 避難訓練
理科室から出火という想定で、休み時間に実施しました。さあ、どうする南中生。
避難が完了し、消防署の方からご指導を受けます。
そのあと、3年生は煙体験、1,2年生は消火器体験をしました。
そして、教室振り返り。みんな、小学校、いや保育園や幼稚園の時から何回も避難訓練をしていますね。言われるままに行動していた小さなときとは違って、中学生は「自分で考える」ことが大事です。
今、なぜこの行動をするのかを理解して動いてほしい。災害は練習した通りには起こりません。不測の事態ばかりです。そんなとき役に立つのが避難訓練で経験したたくさんの行動パターンです。それをもとに「今どうするとベストか?」を判断できる人になってくださいね。
なんだかんだと一番緊張して、テンパっていたのは先生方かも。みなさんの大切な命を預かっているのですから、そりゃあ緊張します。
消防署のみなさん、ありがとうございました。